質屋とは

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質屋とは

質屋と言う言葉からどのようなイメージを抱くでしょうか。街の裏通りにひっそりとあるお店でしょうか。人目を忍ぶようにしてのれんをくぐる感じでしょうか。
とかく質屋に関してはこうした暗いイメージでとらえられがちでした。
しかし最近の質屋には「これが質屋さん?」と驚くほど明るく、開放的でどう見ても通常のブランドショップか高級部ブランド品のリサイクルショップにしか見えないようなお店もたくさんあります。
立地的にもメインストリートに堂々と店舗を構え、暗いイメージなどは微塵もありません。
もちろんそうしたお店ではお客さんもまったく質屋であることを意識せず利用する人が多く、販売を中心にした質屋では品物を購入した後になってもそのお店が質屋であることに気付かない場合もあります。
このように急速に様変わりしつつある質屋はまた昨今の不況と相まって賢い消費者の間から気軽に利用できる換金ショップやブランド品の格安ショップとしてクローズアップされ再評価されつつあります。

さて本来の質屋の歴史は古くその期限は鎌倉時代にまでさかのぼると言われています。質屋は質屋営業法と言う法律によってその営業活動を細かく規定されています。
これは質入れ品がしばしば盗品や不正な占有品である場合があるためで営業に関しては所在地を管轄する都道府県公安委員会の許可が必要です。
1960年代までは庶民間における金融機関として主要な存在でしたが、1970年代くらいから無担保、無保証人で融資をするいわゆる消費者金融などが起こると質屋はその影響を受けるようになりました。その後質屋は貸し付け業務を中心とした経営から、質流れ品の販売などを中心とした流通業寄りにシフトしつつあり、そのことが功を奏して今再び脚光を浴びつつあります。

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